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執筆者の写真Rina Waki / Reflexologist

2023年はリフレクソロジー講座を始めます

更新日:2023年4月6日



リフレクソロジー講座を始めます

皆様どんな年始をお過ごしですか?


卯年の今年。

ぴょんぴょん跳ねるには大分体力も落ちてきましたが、

この冬休みは9歳息子と

縄跳びやバトミントンをしたりと

一緒に体を動かすことにも意識を向けた日々を過ごしています。


来年度は高学年になる息子。

親子で色々楽しんで過ごすのも

あと数年のことかと思うので

身体が動く限り

一緒に汗を流す時間も作りたいな

と思っています。



息子の野球部入部がきっかけで・・・

昨年はその息子が野球部に入りました。

毎週のように土日は野球をする息子。

試合があれば応援に行くのが週末の恒例となりました。


チームのメンバーの顔と名前を覚える所から始まり

試合の日には

朝早く起きてお弁当を作って応援に行ったり

スコアの書き方を覚えたり

野球少年の母としての役割をこなしながらも

楽しい時間を過ごしましたが


そんな中

チームのお母さんたちとの交流も深まり

色々お話を伺っていくうちに気づいたことが、、、。


それは


「子供の体調不良や疲労による不調に

 悩んでいるお母さんたちが多い」


ということ。


特にそれに気づいたのは夏場の暑い時期。



暑い時期なので仕方がないと言えばそれまでなのですが

熱中症になる子が続出。


暑さだけではなく

緊張や前日からの睡眠不足などが原因か

と思われることも。


幸い、大ごとになることはなかったのですが

その度に

体調の悪くなった子を横に寝かせて

体を冷やしながら


「ソーラープレクサス」


という

自律神経を整える効果が期待できる

手や足のポイントを押さえてあげました。


そうすると大抵の子が

少し表情がリラックスし

体調が落ち着いていくように見え


それを見ていたお母さん方から

詳しい押さえ方を

聞かれ伝える機会も増えてきました。



野球部の親子様へのリフレクソロジー講座開催

そんな中で

チームの代表からお声をかけていただき

リフレクソロジーのプチ講座を開く機会をいただきました。



足裏を親子で触れ合って

リラックスしてもらいたい


そんなライトなコンセプトでお話。


「気持ちい〜」

という子もいれば

「そこは痛い」

という子もいれば

「くすぐった〜い」

と言う子もいましたが、


どの親子様もみんな笑顔。


「そろそろ反抗期で、親子でのコミュニケーションが減っている」

と言うようなお話をきいていた6年生たちも


お母さんに触れられることを嫌がるどころか

ニコニコ嬉しそうに受けているのが

印象的でした。



ある方からの涙ながらの感謝の言葉が原動力に。

こうして

チームのお母さん方と

子供の体調についてのコミュニケーションが増えて


「喘息がちの子供にできることってない?」

「緊張するとすぐお腹が痛くなったりするみたいで何かできないかな?」

「熱中症になりやすいみたいなんだけど、どうしたら良いかな?」

「股関節を痛がることが多いんだけど、どうしたら良いかな?」


などなど


子供を含め身の回りの大切な方々に

「何かをしてあげたい」

という思いの切実さ

を実感するようになっていたある日


お一人から


「ワキさんに感謝しているんです」


声をかけていただきました。



その方は

数ヶ月前におばあさまを亡くされたのですが

亡くなる少し前に

病院でおばあさまの足を揉んであげたそうで


おばあさまは

「孫がマッサージしてくれた」

看護師さんに

本当に嬉しそうに話されていたのだそう。


「亡くなった後にその話を看護師さんから聞いて…。

 最期に少しでもお婆ちゃん孝行ができた。

 ワキさんのおかげです。」


涙ぐみながらお話ししてくださったのです。



それまで


講座をする

教える


ということに苦手意識がずっとあった私は

これらの出来事を機に


「リフレクソロジーを伝えていこう」


思えるようになっていきました。


ご要望が多かったのは「身の回りの方へのリフレクソロジー講座」

そんなわけで

昨年末くらいから

少しずつ


Room Rの公式ライン

アンケートを取ったりしながら

内容を検討していきました。



ご要望で多かったのが


身の回りの方へやってあげたい

そのためのちょっとした知識が欲しい


というご意見でしたので

そのような方に向けてお役に立ちそうな内容で

まとめていきました。

気になる講座の具体的な内容は?

今回の講座は第1回から第4回まで

「お悩み別」に反射区を学んでいけるように

構成を考えました。



第1回目の講座は

「リラクゼーションテクニック」を学びます。

テキスト表紙にもあるように


・小さなお子様

・お年寄り

・強い刺激が苦手な方

・体力が弱まっている方

・極端に緊張している方


に最適なテクニックを学べます。


  • まだ小さなお子様がいらっしゃるママパパ

  • 介護をされている方

  • 不登校気味になっているお子様がいらっしゃる方

  • 緊張して夜眠れないことがよくある方

などに

とてもオススメです。


 

第2回目の講座は

「目・肩・腰にお疲れがある方へのリフレクソロジー」を学びます。

「目・肩・腰」は現代人は誰もが疲れているかと思いますが、笑

大人だけでなく、

小学生もかなりの割合で疲れています。

我が家の息子も例外ではありません。

ぜひこの技術を身につけて、

お子様のお身体の疲れを取ってあげて下さいね。


  • パソコン作業が長い方

  • スマホを長時間見ることが多い方

  • 長時間ゲームをすることが多いお子様

  • 肩こり・腰痛が慢性的な方

  • スポーツ等で肩や腕や腰を酷使する方

  • お子様の抱っこをよくするママパパ

にとてもオススメです。



 

第3回目の講座は

「呼吸器にお疲れがある方へのリフレクソロジー」を学びます。

呼吸器にお疲れや不安がある方も

結構いらっしゃる印象でした。


  • 風邪をひくとすぐ鼻水や咳に症状が出る方

  • 喘息持ちの方

  • アレルギー体質の方

  • 耳鼻科通いが多い方

にとてもオススメです。


特にこのコロナ禍もあり

呼吸器の反射区を知りたいというお声は

とても多かったです。


花粉症で鼻水、鼻詰まりがひどい

そんな時にも役立ちますよ。


 

第4回目の講座は

「消化器にお疲れがある方へのリフレクソロジー」を学びます。

どの器官もそうですが

特に消化器は

精神状態や生活習慣に影響を受けやすい器官です。

  • ​免疫力を高めたいと感じている方

  • 食事が不規則な方

  • 便秘や下痢をしがちな方

  • 血糖値が高めの方

  • ​早食いしがちな方

そんな方には

この消化器の反射区を押すリフレクソロジーの施術は

とてもお役に立ちます。


生活習慣は

本来ならきちんと向き合って

直せる部分は直していきたいものですが


どうしても

忙しかったり状況的に難しい場合も多いですので

継続的に足裏を触れてあげることで

症状の悪化を抑えることが期待できます。



 

以上4部構成で講座を進めていきます。


すでに受講された方からは

  • 家族にやってあげたら

  • 「気持ち良い、足が軽くなったと喜んでもらえた」

  • 「気持ち良い、足が温かくなったと言ってもらえた」

  • やってあげた家族がウトウト眠りそうだった

  • とても面白く勉強になった

  • 仕事に活かしていきたい

  • 友人に伝えてあげたい

など

喜びの声をいただいています。


↓ 施術練習風景



あなたも

リフレクソロジーを学んで

自分も含め

家族や身近な人の心と体を癒してみませんか?









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